女優、奈美悦子(73)が26日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・0)に出演。転倒し大けがをしていたことを明かした。
奈美は5月末に犬の散歩中、「バーンと(犬に)引っ張られたとこまでは覚えてるんですけど、どうやって転んだかも何も覚えてなくて」と振り返り、「しばらくしたら救急車がきて、救急車の音で『私だー!』って思って。見たらここ(右手首の下)から骨が出てたんです」と明かした。
続けて「折れた骨がここから出てて。まさか生きてるうちに自分の骨を見るとは思わなくて『うわー!』と思って」と苦笑した。その日は日曜日だったため、なかなか搬送先が見つからず、自ら知り合いの医師に電話して病院を紹介してもらい、すぐに緊急手術を受けたという。
診断結果は「橈骨(とうこつ)遠位端骨折」といい、実際のレントゲン写真が映し出されると、司会の黒柳徹子(91)は「うわぁ、何かすごい…」と思わず顔をしかめ、奈美も「すごいですよね、今から見たらゾゾッとします」と頷いた。
術後麻酔から覚めると、鉄の棒が右手から4本も出ていることに驚がくするも、「これ(鉄の棒)で骨の位置を戻して、腫れが引いたら本当の手術」という手順で6日後にまた手術。最終的に、1週間で全身麻酔の手術を2回という一大事になり、今も「チタンのプレートが入っていて、10本のボルトで止めてるんです」と語った。
それでも、後々医師から「万が一手をついていないで、ダイレクトに側頭部をコンクリートに打ち付けていたら、生きていたかどうかわかりません」と言われたという。現在はリハビリを重ね、順調に回復していると話していた。