兵庫県は13日、同県淡路市で実施した自動運転車両の実証実験で、準備中に国道28号を手動運転で走行していた実験車両が縁石に接触する事故があったと発表した。他の一般車両との接触を避けようとしたという。
実験は2025年大阪・関西万博期間中の走行を目指し実施したもので、乗員2人にけがはなかった。
県によると事故は12日午後5時半ごろ発生。走行許可が必要なルートを許可なしで走行していた。乗員は明石海峡公園での準備作業が終了後、公園の鍵を返しに行くためだったと説明しており、県は当面の運行中止を決めた。
今回の車両は最大時速19キロ。乗員がコントローラーで運転を操作する。全自動で運転する「レベル4」を目指し今月1日から車両整備などを進めていた。