井上尚弥対TJ・ドヘニー 7R、井上尚弥(左)の攻めにこらえきれず腰を抑えて下がるTJ・ドヘニー =有明アリーナ(撮影・福島範和) プロボクシング・ダブル世界タイトルマッチ(3日、東京・有明アリーナ)メインイベントは4団体世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(31)=大橋=が、元IBF世界同級王者で現WBO2位のTJ・ドヘニー(37)=アイルランド=の挑戦を受ける4団体王座防衛戦。
過去最高の仕上がりで臨んだ井上が7回、ロープ際に追い詰めて攻撃を仕掛けると、ドヘニーは腰を痛めたのか、足を引きずり出した。戦意喪失状態となり、井上のTKO勝ちとなった。
■井上 尚弥(いのうえ・なおや) 1993(平成5)年4月10日生まれ、31歳。神奈川・座間市出身。神奈川・相模原青陵(現相模原弥栄)高で高校生初のアマ7冠。2012年にプロデビュー。14年4月にWBC世界ライトフライ級、同年12月にWBO世界スーパーフライ級、18年にWBA世界バンタム級王座に就く。19年にIBF、22年6月にWBC、同12月にWBO王座を獲得し、4団体統一した。昨年7月にWBC、WBO世界スーパーバンタム級王座を奪取し、世界4階級制覇。同12月にWBA、IBF王座を獲得して、2階級での4団体統一王者となった。プロ戦績は28戦28勝(25KO)。右ボクサーファイター。家族は妻と1男、2女。165センチ。