練習を見守るヤクルト・高津臣吾監督=マツダスタジアム(撮影・渋井君夫) ヤクルトの1軍本隊は30日、予定されていた広島戦が台風10号の影響で中止となり、マツダスタジアムの室内練習場で練習を行った。前日29日に東海道新幹線が運休したことを受け、4選手と9人のスタッフが不参加。無事広島入りできた選手らは約1時間半汗を流した。
高津監督は前日の移動を振り返り「昨日僕らもちょっと遅れたりしたけど、(広島入りできなかった選手らは)十何時間缶詰状態だったので。今、大変な移動をしていますけど、大変な移動になりましたね。まあしようがないですね、これは」と思いやった。29日は神宮外苑で先発投手のみ練習。広島入りできなかった主砲・村上については「いや別にもうフリーなんで。要はとろとろしてるんですよ、アイツ。それだけ。とろとろしているんです」と笑いを誘った。4選手はこの日、空路と陸路を使って広島入りを目指す。
31日の同戦(マツダ)は高橋が先発予定。この日は、神宮外苑でキャッチボールなどを行った。高津監督は「彼はセンシティブだから心配だね。ちょっと心配ですね」としつつ「こうやって2週続けていいピッチングをしているわけなので、強いカープに対して頑張ってほしい」と期待した。
今季、マツダスタジアムでは7戦7敗。昨季も1勝11敗1分けと〝鬼門〟となっている。高津監督は「対戦もまだ多く残しているし(残り9試合)、強いカープですけど、やり返したいなという気持ちはずっともっています。特にマツダではなかなか去年から勝てないので、広島のヤクルトファンのために頑張りたい」と意気込んだ。