二回に内野安打を放つ花巻東・古城大翔=きたぎんボールパーク(撮影・土谷創造) 第106回全国高校野球選手権大会岩手大会(15日、花巻東5ー0花巻農、きたぎんボールパーク)第1シードの花巻東は2回戦(初戦)で花巻農に5ー0の勝利を収めた。
巨人で3軍打撃コーチを務める古城茂幸氏(48)を父に持つ古城大翔(だいと)内野手(1年)が「6番・三塁」で先発出場。今大会は大谷翔平(ドジャース)や佐々木麟太郎(スタンフォード大)らがつけた伝統の出世番号である「17」を背負う。
第1打席に夏の公式戦初安打となる遊撃への内野安打を放つと、第2打席ではあと少しで本塁打となる打球を放つ。逆風に流され左飛となったが、新怪物の片鱗(へんりん)を見せた。六回の第3打席では四球を選びその後代走を送られ、デビュー戦は2打数1安打となった。期待を持たせる結果だった。初戦を終えて古城は「結果は結果ですが、自分のスイングができたのでよかったです」とコメントした。