全日本関西大会準決勝で兵庫宝塚・大江は一回右越え2ラン 「2024年度文部科学大臣杯JA共済トーナメント第58回全日本リトルリーグ野球選手権関西連盟大会」(7チーム参加)第4日は19日、大阪・龍間ぐりーんふぃーるどで開催された。準決勝は兵庫宝塚が12―1で兵庫神姫播州に四回コールドで圧勝し、関西北部大阪茨木が3―2で関西北部大東に逆転勝ち。決勝は降雨順延された。今大会優勝チーム(リーグ)はメジャー部門日本一を決める全日本選手権(7月19~21日、東京・八王子市ほか)出場権を得る。
決勝進出後、準決勝2試合目を雨をよけながらスタンド観戦する兵庫宝塚。前列右から満塁弾の黒瀬と2ランの大江◆大江2ラン&黒瀬満塁弾 兵庫宝塚が貫禄の決勝進出だ。1点を先制された一回裏、先発投手の5番・沖壮太郎(6年)が勝ち越し2点二塁打。「ストライクが入らずしんどかったが、楽になった」とホッとしたあと7番・大江真樹(中1)が右越え2ランを放ち、流れを引き寄せた。二回には3番・黒瀬将介(6年)の満塁弾が飛び出すなど、四回コールド12―1で兵庫神姫播州を圧倒した。
「後ろにつなぐ気持ちだった。初ホームランです」。笑顔の大江は、例年単独チームの兵庫宝塚と今回初めて組んだ兵庫播磨の3選手のうちの一人。「宝塚は強いので自分が入っていいのかと思ったが、なじんできて、しっかり全国へ行けるように」とすっかり最強チームの一員。「溶け込んでいるし、大丈夫」と李相鎬監督も目を細める。
全日本出場枠が例年の「16」から「12」に減って関西代表も「2」から「1」。優勝チームのみの全国切符に王手をかけた。「(大阪茨木は)いい投手もいるので、しっかりチャレンジします」と指揮官。黒瀬も「絶対勝ちたい」と、実質4年連続の大舞台を目指す。
◆兵庫神姫播州・中山清勝監督は一回1点先取後の1死一、二塁の逸機に 「初回の入り方がね。ウチは1点ではアカンし、裏にエラー、エラーが痛かった。しのいだら勝負できていた」
◆同・瀧瀬晴人主将(6年)は先制打を含む2安打もエラー絡みで失点 「バッティングの調子はよかったが。よく打つところと対戦して楽しかったところと悔しかったところがある」