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立花理佐、直腸がんステージⅢBからの生還だった モリケンラジオで3年8カ月ぶり仕事復帰

仕事復帰して元気いっぱいの立花(中央左)と共演した森田(中央右)、西村(左端)、酒井=東京・有楽町(撮影・尾崎修二)

先月末に直腸がんだったことを公表した女優、立花理佐(52)が5日夜、俳優、森田健作(73)の冠ラジオ番組の収録で3年8カ月ぶりに仕事復帰した。サンケイスポーツなどの取材に応じ、12時間以上に及ぶ大手術を受け、ステージⅢBからの生還だったことを告白し、早期発見の大切さを力説。再会したアイドル時代の友人、西村知美(52)、酒井法子(52)とは思い出話で盛り上がり、「みんなで歌のイベントをやれたらいいな」と夢も語った。

森田健作のラジオ番組に出演した立花理佐 =東京・有楽町のニッポン放送(撮影・尾崎修二)

立花は来年1月8日放送のニッポン放送「森田健作 青春の勲章はくじけない心」(月曜後6・20)と同7日放送のNACK5「森田健作 青春もぎたて、朝一番!」(日曜前6・30)にはしご出演。モリケンの質問に張りのある声で元気に答えた。

先月24日、ブログに「腸、子宮、卵巣、膣の摘出手術を受けました」と衝撃的な文章をつづったことに「隠しているつもりはなかったけど、ずっと心にモヤモヤがあった。反響が大きくて告白してよかった」と吐露。母を大腸がんで亡くしたことを自身の教訓にできなかったと悔い、「検査に行く人が1人でも増えてほしい」と訴えた。

体に異変を感じたのは新型コロナウイルスが上陸した2020年春。「トイレが近いな、少し痛いから痔かな」程度にしか思っていなかったが、夫に病院へ行くよう勧められ、同5月に直腸がんが見つかった。

放射線と抗がん剤の治療を受けてがん細胞は一時小さくなったが、病院から手術を勧められ、決断。「12~13時間かかりました。疑いがあるものは全部取った」と明かした。1カ月の入院生活はコロナ禍だったため夫や長男(19)とはほとんど会えず、「毎日泣いていた」と精神的にも辛い日々が続いた。


退院後は、リハビリで自宅から明治神宮までの往復を参拝と買い物を兼ねて1万歩歩くことを日課にした。点滴と薬を服用する抗がん剤治療も3クール行ったが、「副作用で手や足がしびれたり冷たくなるなど大変でした」と振り返る。

森田健作のラジオ番組に出演した立花理佐 =東京・有楽町のニッポン放送(撮影・尾崎修二)

今年10月に3年目の検診を受けた際、再発もなく順調に回復しているとお墨付きをもらい、検査が半年に1度になったことから復帰を決意した。

「久しぶりの現場で緊張したけど、(ニッポン放送のアシスタントの)ともさん(西村)と(NACK5のアシスタントの)ノリちゃん(酒井)とお話しできて楽しかった。みんなで歌のイベントをやりたいけど、ともさんが嫌がるかな。私はいつでも喜んで行きますよ」と笑みが弾けた。

元気に復帰した立花の姿は、がんと闘う人たちに勇気を与える。

■立花 理佐(たちばな・りさ) 1971(昭和46)年10月19日生まれ、52歳。大阪市出身。86年にロッテのCMオーディションでグランプリに輝き、芸能界入り。87年1月にTBS系「毎度おさわがせしますⅢ」で女優デビュー。同4月に「疑問」で歌手デビューし、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。2000年に元モデルの飲食店経営者と結婚し、04年に長男を出産。舞台を中心に女優として活動していた。

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