兵庫・西宮市出身の24歳。2003年に星野仙一監督の下、18年ぶりにリーグ優勝を果たして行われたVパレード当時は4歳だった。11月3日に御堂筋では大阪市役所―長堀通新橋交差点、神戸は大丸神戸店―東遊園地のコースで行われたが、さすがに「みてないですね」と振り返る。
今度は自身がタテジマを身にまとってチームを頂点に導き、虎党や少年少女の脳裏に一生忘れられない光景をみせるつもりだ。10月18日からのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに向け、大砲は最高の状態を維持し続ける。
雨天中止となった試合後、ファンの声援に応える佐藤輝(撮影・水島啓輔)「いやあ、(手を振るのは)やったことがないので分からないですね」と佐藤輝にも未知の経験となる。この日の〝休養〟を今後につなげ、歓喜の中心に立つ。(新里公章)
★近本もパレード心待ち
近本も優勝パレードの開催決定を喜んだ。「球場とは違う中でたくさんの人が来て、そういうところでパレードをするということが多分プラスだと思っているので」。普段、甲子園へ来てくれる虎党以外の人々からの歓声を直接、全身で浴びることができる機会だ。「球場とは違うところというのが僕は大事というか、それもまた力になると思っているので」と心待ちにする。