阪神先発のジェレミー・ビーズリー=甲子園球場(撮影・渡辺大樹) (セ・リーグ、阪神―DeNA、24回戦、18日、甲子園)阪神のジェレミー・ビーズリー投手が先発し5回3安打無失点と好投した。
序盤から力のある真っすぐを次々と投げていき、カットボールやスプリットなども交えて攻めた。一回を三者凡退に封じると、先頭の牧に左前打を許した二回は宮崎をカットボール、ソトは152㌔直球で連続の空振り三振に仕留めるなどして、ここも無失点。三、四回は安打を与えず、五回は無死一塁で伊藤のライナーが一塁・大山の真正面に飛び、捕球ののちベースを踏んで併殺とし、続く林に左翼線二塁打を浴びたが、大貫を右飛に抑えて5つ目のゼロを刻んでマウンドを降りた。
1軍での登板は8月17日の広島戦(マツダ)以来、1カ月ぶり。チームは優勝を決め、ポストシーズンを見すえた戦いに突入している。右腕も短期決戦で戦力となるべく「チームの駒として働きたい。先発でいってくれと言われればもちろん先発で、〝第2先発〟で投げてくれと言われればそこもいくし、延長でいってくれと言われればそこでもいく。言われたところで投げたいという気持ちがあるので、それに向けて準備するだけ」とアピールを誓っている中での好投だった。