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【ヤスアキの突撃!キャンプリポート】山崎も感心!対応力の高いDeNA・松尾汐恩 ブルペンで組んだら…「直球」って言ってツーシームを投げてやろうかなって(笑)

山崎(手前左)が撮影したキャンプ中のひとコマ。右から松尾、天野通訳、ソト(本人提供)

DeNA・山崎康晃投手(30)による沖縄・宜野湾発のサンケイスポーツ特別企画「ヤスアキの突撃! キャンプリポート」がスタート。投手キャプテンに今季就任した守護神が、キャンプの舞台裏や選手たちの素顔に迫ります。第1回はドラフト1位・松尾汐恩捕手(18)=大阪桐蔭高。高卒新人でただ一人、1軍キャンプに抜擢(ばってき)された〝金の卵〟の初キャンプにフォーカスしました。(随時掲載)

球春到来!! 今年も沖縄・宜野湾で春季キャンプを迎えました。第1クールのある日、先輩と会話している松尾選手の姿を発見。早速、様子をのぞきにいくと相手はソト選手! 非常に興味深かったので、潜入して写真を撮ってきました。どうやら松尾選手から話をしにいったようで、天野通訳を介してバットの使い方や、体の使い方など打撃のことを一生懸命、聞いていました。

皆さんも注目していると思います、ドラフト1位ルーキー。僕自身は、彼をとても賢い子だと思っています。すごく貪欲で、いろんな選手に話を聞いたり、吸収したりする姿勢が非常によく見受けられる。先日は、一緒にいたエスコバー投手にも野球のことを聞いていましたし、明るくて、本当に野球が大好きな野球少年のよう。周りもよく見えているなと思います。


練習を見ても、先輩から下の名前(汐恩=しおん)で呼ばれていて、なじむのが早いなと。対応力が高く、人間として柔軟。僕はまだブルペンで組んでいないですけど、「直球」って言ってツーシームを投げてやろうかなって(笑)。どこまで対応できるでしょうか。

僕が18歳のときなんて、あいさつもできなければ敬語も使えなかった。彼の方が数十倍大人だし、良い選手だと思います。コミュニケーション能力は僕も自信がある部分ですが、彼も懐にスッと入ってくる辺り似たものを感じます。

いつかは横浜スタジアムでバッテリーを組みたいと思う捕手の一人。これからどういう捕手になっていくのか、楽しみですよね。まずはこの1軍キャンプで一つでも多くのことを吸収できるように、僕ら先輩がしっかり学びを得られる場所をつくってあげたいと思います。(横浜DeNAベイスターズ投手)

★今キャンプの山崎 沖縄・宜野湾での1軍(A班)メンバーとして、昨年に続いて初日からブルペン入り。第1クールでは2度、いずれも約50球を投げるなど精力的に調整を進めている。今季はチームとして10年ぶりに〝復活〟した投手キャプテンに任命されており、元気にチームを引っ張る右腕の姿に三浦監督は「まだ第1クールが終わっただけですけど、やはりその自覚、責任感、意識は変わってきている」と評価した。

■松尾 汐恩(まつお・しおん) 2004(平成16)年7月6日生まれ、18歳。京都府出身。精華中では京田辺ボーイズに所属し遊撃手兼投手。大阪桐蔭高の1年秋に捕手転向。2年春から4季連続で甲子園に出場し、2年秋の明治神宮大会、3年春の甲子園で優勝。甲子園大会5本塁打を含む通算38本塁打を放った。U18W杯では日本代表の正捕手として銅メダル獲得に貢献。23年ドラフト1位でDeNA入団。178センチ、78キロ。右投げ右打ち。契約金1億円、年俸1100万円。背番号5。

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