試合前練習での阪神・平田2軍監督=鳴尾浜球場(撮影・林俊志) (ウエスタン・リーグ、阪神ーオリックス、9日、鳴尾浜)阪神2軍が13連勝を飾った。上半身のコンディション不良で実戦復帰後、初めて「7番・左翼」でスタメン出場を果たしたD4位・前川右京外野手(19)=智弁学園=が四回、左翼へ、〝プロ1号〟をマーク。六回には「6番・DH」の片山雄哉捕手(27)が1号本塁打を放つなど、効果的に得点を重ねた。秋山拓巳投手(31)は押し出し四球を与えるなど制球に苦しみ、5回2失点だった。平田勝男2軍監督(62)の一問一答は以下の通り(チーム成績28勝18敗2分)。
ーー今日もビッグフライ飛び出した
「ビッグフライ連発やな。今日のお昼はアジフライ食べたけど。いいところでの、右京、片山も2本打って、やっぱり1軍経験して空気を吸って、これはもう片山にとっては最大の経験よ。もう一回1軍でやるんだっていうのが打席でみなぎってる。そう言った意味では片山もね、1軍を経験させてもらったところで、いい打席やってるわな」
六回、本塁打を放った阪神・片山を出迎える前川=鳴尾浜球場(撮影・林俊志)(さらに続けて)
「右京や。右京やろ。やっぱり、アイツの持ち味。フルスイング。金本(前阪神監督)さん推薦だから。金本さんの推薦だから、金本さんに怒られるねん。世界の金本に怒られるわけよ。智弁から知ってるわけやろ。金本さんに報告しといてくれるかな。しっかり鍛えてますよと。逆方向にも長打打てるということでは、金本さんに一歩でも近づけるように鍛えますので、と言っといてください。持ち味だな。追い込まれたらセンターに低いライナー打って(1打席目の中前打)、次の打席は逆方向に長打打てる。試合に出たくてウズウズしてんねん。片山にしても右京にしてもさ。これはまた良い刺激になる。やっぱり今まで故障して、約2カ月ちょっとか、試合に出たくてしょうがない。試合に出してくださいという、そういうのがみなぎっとるよ。打席で表れてるね」