ロングティー打撃を行うDeNA・佐野恵太(撮影・荒木孝雄)昨夏の東京五輪では広島・鈴木誠が右翼を守ったが、米大リーグ挑戦を表明しており、来年3月のWBC出場は不透明。若手中心の構成となる3月5、6日の台湾との強化試合では、新たな候補の登場が期待される。その状況も踏まえ、外野手は佐野、塩見に加え、阪神・佐藤輝、日本ハム・近藤、ソフトバンク・栗原、DeNA・桑原ら多くの選手がリストアップされているもようだ。
「(台湾戦のメンバーは)1週間以内に、ある程度の方向性を出さないといけない。この2試合を日本のために、どう使ったら一番いいかを思ってやっている」と栗山監督。09年以来のWBC優勝へ、選考を慎重に進めていく。
★侍ジャパンの外野手事情 金メダルを獲得した東京五輪の外野手は吉田正、柳田、鈴木誠、近藤、栗原の5人。中堅の本職は柳田だけで2番手以降の中堅手に不安を抱えた。鈴木誠は米大リーグ挑戦を表明しており、WBC参加は流動的。一方でメンバー枠に限りがあるため、栗原(捕手)のように複数ポジションを守れる選手が重宝される傾向がある。