阪神・矢野監督は10日、去就が注目されるロベルト・スアレス投手(30)に既に〝残留要請〟していたことを明かした。
「お願いと言うとなんだけど。『スアちゃん頼むぞ』と。俺らの気持ちはこうだからなというのは伝えた」
今季球団外国人最多の42セーブで2年連続で最優秀救援投手のタイトルを獲得した。昨オフに年俸250万ドル(約2億6000万円)の2年契約を結んだが、スアレス側に2年目の選択権があり、11月中に交渉がまとまらなければ自由契約となる。メジャー挑戦を表明すれば、海の向こうで争奪戦になるのは必至だ。
この日、スアレスは「2位で終えたことは悔しいが、良いシーズンだったと思う。(ファンに)私のこともチームのことも応援よろしくお願いします。これからもチーム全員100%でがんばります」とコメントを残して日本を離れた。
「(来年も)いてもらわないと困る」と矢野監督。守護神と来春のキャンプで再会できることを待ち望んでいる。(三木建次)