流通経大・福田琉晟投手は、秋季リーグ戦の杏林大戦で完投勝利(撮影・赤堀宏幸) (東京新大学野球秋季リーグ戦、流通経大4-2杏林大、1日、大田)自己最速の147キロの更新はならなかったが、この日最速145キロの直球にスライダーとチェンジアップをコーナーに決めた流通経大の右腕・福田琉晟投手(4年)がそぼつく小雨が続く中、8安打2失点で完投し、開幕戦勝利を飾った。
「これまでは、八、九回に打たれて完投できなかったけど、きょうは投げ切れた。八月に投げ込めて、きょうは涼しかったのもよかった」
中道守監督は、「春はコロナとの戦いで、そこには負けなかったが、結果2位で勝負では勝てなかった。秋もいろいろ難しいと思うが、まず福田が完投で勝ってくれ、次もまた、という感じになってくれると思う」と初戦の完投を高く評価した。