8回、本塁打を放った、阪神・ロハス=大阪市・京セラドーム大阪(撮影・林俊志) (セ・リーグ、阪神8―2DeNA、19回戦、阪神11勝8敗、24日、京セラ)現状のロハスは、阪神打線の中で最も警戒すべき打者になっている。チーム合流当初、捉えたと思った打球がほとんどファウルになって、本人もストレスがたまる状態が続いていた。今はバットの出方がスムーズになって、しっかり振り切ることができている。不安視する声が高かった右打席での安定は目を見張る。
日本の投手に慣れたことが大きい。五輪での中断中にビデオなどで研究した成果だ。打席での迷いを全く感じない。どの投手と対戦しても、自分の形が崩れないから、打ち損じも激減している。
先制の場面の走塁も素晴らしかった。乗っている状態で試合に入れていることが、見ている側にも伝わってくる。ロハスが6番に座ることで、切れ目のない打線ができあがっている感じだ。
調子が下降線だったサンズがこの日は適時二塁打を放った。マルテも2軍戦で好調を維持している。さて、誰を1軍に残すかだが、糸原を外して木浪をスタメン起用しているように、矢野監督の選手起用は「チャンスを与え、結果が出ている選手を使う」という方針で揺らぎはない。ならば、現状でロハスを外す選択は考えにくい。(本紙専属評論家)
【終了】◇開始14時00分◇甲子園
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
|---|
| DeNA | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 8 |
| 阪神 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 5 |
[勝敗]勝: 馬場 皐輔 (2勝0敗)、S: ショーン レイノルズ (3勝0敗3S)、敗: 工藤 泰成 (0勝1敗)
【DeNA】東 克樹、吉野 光樹、浜地 真澄、中川 虎大、馬場 皐輔、ショーン レイノルズ-古市 尊、松尾 汐恩
【阪神】大竹 耕太郎、神宮 僚介、木下 里都、工藤 泰成、ラファエル ドリス-伏見 寅威
[本塁打]森下 翔太 2号 (神)、成瀬 脩人 1号 (De)
番記者