柔道・全日本選抜体重別選手権 男子81キロ級で優勝した佐々木健志(左)と準優勝の藤原崇太郎=福岡国際センター(代表撮影) 柔道の世界選手権(6月・ブダペスト)代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権最終日は4日、福岡国際センターで男子7階級が行われ、81キロ級は佐々木健志(ALSOK)が決勝で藤原崇太郎(旭化成)に腕ひしぎ十字固めで一本勝ちし、2018年以来2度目の頂点に立った。
男子81キロ級は昨年12月の全日本選手権で重量級と渡り合い、3位に入った佐々木が2度目の頂点に立った。
持ち前のスピードと身体能力が光り、内股を決めた準決勝では開始わずか16秒で一本勝ち。決勝は東京五輪代表補欠の藤原を得意の関節技で制した。世界選手権代表は逃したが「パリ五輪を目指す上で勝つことは必須だと思っていた。練習したことが形に出た」と手応えを口にした。
藤原は近年の国際大会での実績が評価されて世界選手権代表に。「悔しいが落ち込んでいる暇はない。パリ五輪を目指して、できることを全てやりたい」と切り替えた。