マル秘エピソードを明かすと「(今年の)僕は内野の全ポジションを守れるように、準備はするつもりでいますから」と意気込んだ。ゴールデングラブ賞を4度受賞した遊撃に固執するつもりはない。「試合に出られるのならどこでも」。昨季は自己ワーストの74試合出場で、打率・207、0本塁打、4打点。プライドをかなぐり捨ててロッテに入団した証しだ。
この日、ロッテでのデビュー戦が17日の巨人戦になる可能性が出てきた。視察した井口監督が「きょうの動きはよかった。来週初めの実戦から少しずつ出ていくことになる」と明かした。1軍昇格について、指揮官は「実戦から離れているし、まだ(1軍をいう)そこまでの段階ではない」と話したが、昨年10月13日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ巨人戦(東京ドーム)以来の打席で、またG倒を目指す。
もちろん、鳥谷も特別扱いされることは望んでいない。イチでもゼロでもない。背番号と同じ「00」からのスタート。若手ナインとの競争に勝って、1軍に昇格する。