(セ・リーグ、巨人6-3阪神、17回戦、巨人10勝7敗、25日、東京D)五回、マウンドの青柳はボウ然としていた。宇佐見の同点2ランから一気に崩れ落ちた。4回2/3を5失点。悔しい4敗目を喫した。
「3ボールにしてしまったので、その時点で相手も真っすぐを狙っていたと思います。そこを打たれてしまいました」
3-1の五回。先頭の橋本到に右前打を許し、続く宇佐見には3球続けてボール。内角直球で1ストライクを奪うも、5球目。内角低めの直球を右翼席まで運ばれた。
そこまでは投打にノリノリだった。1-1の二回一死一、三塁から右中間二塁打。ベンチで金本監督らも驚くプロ初打点初適時打で勝ち越し、一回に1失点した以降は立ち直ったように見えたのだが…。今季の登板11試合で6回以内での降板が7度。中盤に乱れるケースも多く、香田投手コーチも「そこを乗り越えてほしい」と期待した。 (西垣戸理大)