構えは力感があるのに、後半は力が抜けて合わせた感じの振りになっています。岡島選手はゴルフ歴3年、ベストスコア86と聞きました。ゴルフが面白くなってきた一方、曲がることの恐怖も覚えてきたのでしょう。このスイングでは、せっかくの身体能力を生かした飛距離を出すことができません。気になるのはトップ。逆に言うと、トップを直せば一気によくなります。
バックスイングで肩を回しすぎて、クラブヘッドが飛球線方向まで行きすぎ、体の軸が「く」の字に曲がってしまっています。手のひらは首の真後ろ、体のかなり近くまで来ています。肩の動きばかり先行し、ボールと当たる肝心なヘッドの動きが遅れている。いわゆる振り遅れです。(1)クラブヘッド→(2)手首→(3)肘→(4)肩→(5)体全体-の順番で動かすイメージで振りましょう。
切り返した直後は体の軸が戻り、悪くないダウンスイングになりかけています。一般の人ならあり得ない、野球選手らしい下半身の強さによるもの。ここからうまく腕を振り抜いて、いいショットが出るときもあるはずです。