DeNAが、また前例のない取り組みに乗り出す。横浜スタジアムの敷地に隣接し、89年の歴史を持つ有形文化財「旧関東財務局」の建物が、ファンのベイス基地として生まれ変わる。
「スポーツを切り口に、横浜の地域に根ざした諸活動の拡大を試みようということです。プロ野球の球団が歴史的建造物を使って、スタジアムの外に飛び出しながら街作りの磁場を作る。全く新しい試みです」
会見で岡村球団社長が説明した。横浜市文化観光局から同施設の活用事業者に選ばれ、実現。野球の試合以外でも楽しめる球場作りを掲げる「コミュニティボールパーク化構想」を横浜・関内の街全体へと拡大する。
その第1弾が「THE BAYS」。「BASE(基地)」「BAYSTARS」などを掛け合わせた名の通り、地上4階の建物にはスポーツ関連施設が入居する。