ロッテの新入団9選手が8日、さいたま市の「浦和寮」に入寮。ドラフト1位・佐々木千隼投手(22)=桜美林大=が戦闘ならぬ銭湯モードに突入した。「趣味はスーパー銭湯巡り」という意外な一面を明かし、さっそく寮内の大浴場をチェック。新人仲間に「裸の付き合いで一致団結」を呼びかけた。
入寮時に佐々木がこだわりの逸品として持ち込んだのは特製マットレス。「睡眠も大事」という自己管理だが、実は寝る前にもっと大事なことがあった。
「風呂ですかね。大学のグラウンド近く(東京・町田市内)など、スーパー銭湯に後輩を連れてよく出かけました。話を聞くにもいい場所だと思います」
スーパー銭湯巡りは、佐々木いわく「趣味の域」。グラウンド内ではなかなか心を開くことが難しい後輩たちも、裸の付き合いになると一転、相談や悩み事を明かしてくれるという。
いきなりの銭湯モード。自室に荷物を運び込むと、さっそく浦和寮の2階にある大浴場(広さ47・61平方メートル)をチェックした。
浴槽はジャグジー付きの大小2つと水風呂専用、洗い場は10カ所というワイドな作りに佐々木は「すごいですね」と大満足の様子。10日から新人合同自主トレが始まり、佐々木にとっては疲れを癒やす強い味方になってくれそうだ。
「裸の付き合いで、新人たちと早く仲良くなれたらいいですね。一日一日が大切になっていくと思います」。即戦力右腕は一致団結を呼びかけ、最後は銭湯から戦闘モードに切り替わった。 (西村浩一)
「温泉巡りが趣味なので佐々木に賛同。お風呂の時間が楽しみ」
「成田市内のスーパー銭湯によく行きました。仲良くしていただけるとうれしい」
「捕手というポジション柄、コミュニケーションは大事。いいお風呂タイムにしたい」