阪神・秋山拓巳投手(25)が28日、プロ野球愛媛県人会の野球教室に参加し、伊予市民球場で小学生を指導した。打撃投手を買って出ただけでなく、豪快なティー打撃も披露。本業の「投」を助けるため、二刀流を磨いて開幕ローテをつかむ決意を語った。
「投げること以外もやって、損をすることはないので。頑張りたいです」
愛媛・西条高時代に甲子園出場。投打で活躍し伊予ゴジラとして鳴らした。「この球場で試合をしたこともありますね。でも(その愛称は)やめてください…」。照れくさそうに話したが、原点から再出発する。
あくまで本業は「投」だが、今季は9月16日のDeNA戦(甲子園)で2打数2安打。4年ぶり白星を、自らのバットでたぐり寄せた。過去に打者転向の話も出たほどの武器を、生かさない手はない。
年明けは昨年に続き、京都でオリックスの岸田、平野と合同自主トレを行う。「志願してでもハードなメニューをこなしたい。例年よりいろいろと、感覚の話とかを聞きたい」と、鼻息荒く意気込んだ。 (長友孝輔)