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阪神・植田、世界一の足見せる!10日紅白戦で「持ち味出したい」

帰国後、高知入りした植田。U-23を世界一に導いた俊足を虎でもみせる

 U-23W杯(メキシコ)で優勝した日本代表に派遣されていた阪神・植田海内野手(20)が9日、滞在先の米ヒューストンから成田空港着の便で帰国。夜に秋季キャンプ地の高知入りした。植田のために予定を変更し、10日に行うことになった紅白戦(安芸)で早速、快足をみせる決意。6盗塁で大会の盗塁王になった若虎が期待に応える。


 激戦を勝ち抜き、世界一に輝いたが、若き韋駄天の戦いは終わらない。植田は自身のために整えられた、10日の紅白戦を見据えた。自慢の足をアピールする。

 「もちろん、試合に出るつもりでいます。しっかり備えたい。出塁や盗塁、持ち味を出したい」

 6日に頂点に立った決戦の地・メキシコからフライトを重ね、この日、凱旋。さらに、成田空港から羽田空港にバスで移動した後、再び機上の人となり、高知の秋季キャンプ地へ。時差ぼけに加え、疲労もたまっているはずだが、関係ない。金本監督が「やっぱり(植田が)見たいから」と当初の日程を変更してまで、用意した実戦で大暴れする決意だ。

 「(日の丸は)違う緊張感がありました。そういう緊張感を持って、今後もやっていきたい」

 侍ジャパンの一員として、6盗塁を決め、盗塁王に。俊足の吉持(楽天)をはじめ、仲間から走塁面のヒントも得た。今季は10月1日の巨人戦(甲子園)に代走で1軍デビューも盗塁死。「あの悔しさを晴らします」と、安芸から3年目となる来季への足がかりをつくる。(小松真也)

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