オリックス・糸井嘉男外野手(35)が7日、大阪市内で久々に報道陣の取材に応じた。FA宣言するかしないか迷った心境や、移籍か残留かを決断する判断材料を明かした。プロ野球界の超サイヤ人トーク、たっぷりとどうぞ。
--FAの申請書類を提出したのか
糸井 「(11月)1日に(FA)しますと電話してから、時間もたって、きょうが7日だったので、きょうしました」
--宣言した理由を
「野手をやって10年。まさかFA資格を取れるとは思わなかったんですが、こうしてFA権を取ることができ、手を挙げてくれる球団があるかもしれない状況になりました。そういう球団の話を聞いてみたいということで宣言しました」
--眠れぬ夜を過ごすほど悩んだとか
「トレードでオリックスに来て4年たちますので、思い入れもあります。出る可能性もあるので、本当に悩みました。FA宣言するかどうか1日1日、気持ちは揺れましたし、朝起きたら変わっていたりしたこともありました」
--残留も選択肢に入っている?
「もちろん」
--オリックスからは破格の条件で引き留められたのでは
「あまるぐらいの条件で、評価をしてもらっています」
--残留か、移籍か、決断する判断材料は
「えぇ…なんやろな…。まだ野手になって10年なんで、まだノビシロがあると思っているんで、自分が成長できる環境というか、もっと成長できると思ったところを選びたいです。あぁ、汗かくわ」
--監督が出馬してくる球団もあるが、成長できるかどうかも聞いてみたい?
「うん」
--(左膝に古傷を抱える)足の状態は?
「大丈夫」
--残留か、移籍か、パーセントで言うと、どのぐらい?
「悩んでます。まだ悩むと思います」
--阪神が獲得に乗り出すという情報も
「そう言ってくれることは、選手としてすごく嬉しいです」
--オリックスと再度、交渉する可能性は
「もちろん、あります」
--ノビシロという話だが、もっと具体的に言うと
「言えない」
--交渉をオープンにする球団もあるようだが、糸井選手自身の考え方は
「交渉をオープン? 記者が入ってくるの? あかんやろ」
--そうではなく、交渉後に会見をするのかどうか
「聞いてないけど。別にやってもええけど」
--髪が黒いのは?
「はやってるから」
--結論を出すめどは
「できるだけ早く決めたい。編成の方にも迷惑はかけてしまうので」