――今年のチームのキーマンは
主将で全日本ライト級ランキング1位の秋山佑汰と齋藤奨司、ライト級の4年生2人だ。リーグ戦にライト級は2名出場するので、彼らには全勝してもらいたい。昨シーズン、秋山は5戦全勝、齋藤は4勝1敗で、その1敗も昨シーズンバンタム級の全日本王者だった藤田健児(拓大)を相手にしての1敗だ。
また、リーグ戦の特徴として前半にポイントを取って勢いに乗れるかどうかがカギとなるため、軽量級のライトフライ級、フライ級を強化している。
――練習メニューや部員の日常生活は
全部員は、板橋にある2011年に完成した東洋大学総合スポーツセンター内に併設された寮で生活している。毎日、朝の6時半から1時間程度ロードワークを行う。日によって長距離や短距離ダッシュとメニューが変わる。その後、寮の食堂で食事をして、大学で勉強する。ジムワークは2時間程度で、15時からの部と19時からの部があり、授業の終了時間により参加できる時間のどちらかの練習に参加している。ちょうど部員は半分に分かれている感じだ。ジムワーク後に各自トレーニングルームで補強を行う。
特徴的なのは、3月に行う10日程度の沖縄合宿と、9月に行う1週間程度の青森合宿だ。寒い時期に暖かい地域に、暑い時期に涼しい地域に行き、ロードワーク中心の合宿を行う。ロードワークが基本中の基本だと思っている。
もちろん、ボクシング部員だからといって、ボクシングだけすれば良いというわけではなく、他の大学生と一緒にきちんと大学の授業に出席し、勉強して卒業してほしい。部員には、「一般学生と友達になりなさい」と言っている。将来役立つ人脈を作ってほしい。