試合終了後、スタンドに頭を下げる鹿島イレブン。右から2人目は小笠原=ユアスタ(撮影・土谷創造)
ギャラリーページで見る 明治安田J1第1ステージ第3節最終日(12日、仙台1-0鹿島、ユアスタ)試合後、元日本代表MF小笠原は無言のままチームバスの中へと姿を消した。東日本大震災から前日で5年。岩手・大船渡高出身で被災地に何度も足を運び、復興を支援した。被災地のチーム同士の対戦だけに「やりたくない。でも試合することで震災を思いだすきっかけになれば。誰かのためになる試合にしたい」と話していた。だが、チームは今季初黒星。悔しさをかみしめた。