交流戦は、取り組みが成功したことを証明する期間だったのではないだろうか。特に6月11日のソフトバンク戦(ヤフオクD)は2回6奪三振。ライバルで、昨年は安打を許した李大浩からも直球で空振り三振を奪った。その李から「気をつけて帰ってね」とメールが届いたことに笑っていたが、その表情に疲労はいっさいなかった。
今後に不安はない。昨季も夏場以降の存在感は絶対的だったように、コンディションニングが軌道に乗れば無敵だ。現在、セ・リーグは首位から6位まで4・5ゲーム差。どのチームも不安要素を抱えて戦っているからこそ、勝ちパターンでの取りこぼしは避けたい。リーグ戦再開後も、信頼できるクローザーの存在は大きいはずだ。(阪神担当・安藤理)