人気グループ、timeleszの篠塚大輝(23)が27年公開の「焼却炉」(内田俊太郎監督)で映画初出演することが18日、分かった。
同作は直木賞作家、江國香織氏の短編集「すいかの匂い」の一編を映画化。学校や家族、周囲になじめない小学4年生の女の子が、男子大学生との出会いをきっかけに初恋にも似た感情を抱き、成長していく姿を描く。
主人公の小学4年生・宮田梢は、オーディションで選出され、俳優デビューを果たす、かりん(11)が演じる。篠塚は梢をひきつける影絵サークルの大学生・すずきじんた役で出演し「初めて映画の現場に立たせていただき、すべての瞬間が新鮮で、圧倒されるような毎日でした」と充実感をにじませた。
共演には、梢の母・洋子役で菊池亜希子(43)、梢の父・健二役で同作のプロデューサーを務める長尾卓磨(44)が名を連ねる。
同作が7月3日にチェコで開幕する「第60回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭」のプロキシマ・コンペティション部門に出品され、ワールドプレミアが開催されることも決まった。少女の繊細な心を描く物語と、銀幕デビューを飾る篠塚の演技に注目が集まりそうだ。