26日の広島とのJ1上位対決に向け、MF柴崎はこの日、茨城・鹿嶋市内でボールを使わず軽めの調整を行った。取材には応じずにクラブハウスから引き揚げたが、ブラジルW杯でのサプライズ選出の可能性が浮上した。
「サプライズは2人くらいあるんじゃないか」
日本協会幹部が明言した。2006年ドイツW杯のジーコ・ジャパンではFW巻誠一郎(33)=現J2熊本=が、10年南アフリカW杯の岡田ジャパンではGK川口能活(38)=現J2岐阜=が選出され、驚きを与えた。そして今回、柴崎がボランチの秘密兵器候補として名前が挙がっている。
柴崎は代表戦の出場経験こそないものの、今月上旬に千葉県内で行われた代表候補合宿では正確なパスや視野の広さなどで存在感を発揮。昨年7月の東アジア杯(韓国)は体調不良で参加を辞退したが、別の協会幹部が「柴崎を連れてこれなかったのは痛い」と周囲に漏らすなど、協会内では以前から高い評価を受けていた。