ヤクルトが投手陣再建の切り札に流転の右腕をリストアップした。今季CPBLで32ホールドのシーズン記録を樹立した真田について、球団幹部は「調査はしています。中継ぎは補強ポイントの一つ。まだ年齢も若いし、スタミナもある」と、獲得に動いていることを認めた。
真田は2002年ドラフト1巡目で巨人に入団し、1年目に6勝を挙げて優勝に貢献した。その後は右肩痛などに苦しみ、08年には横浜(現DeNA)にトレードで移籍。09年には自己最多となる68試合に登板して19ホールドを挙げ、11年オフにメジャー挑戦を目指したが、移籍先がなく断念。12年オフに巨人を自由契約された。
ところが今季、CPBLの兄弟に新天地を求め、成功した。チームは前後期通算で最下位に終わったものの、真田は67試合に登板してオールスター戦にも出場。シーズン最多ホールドのリーグ記録を更新し、日本選手では初めての最優秀中継ぎ賞に輝いた。