楽天・星野仙一監督(66)が岡山・倉敷での秋季キャンプ3日目の10日、ドラフト1位指名した松井裕樹投手(18)=神奈川・桐光学園高=の育成方針について「特別扱いはしない」という厳しい考えを明らかにした。
「(オーバーワーク回避など)新人としての配慮はする。ただ、それ以外のことはしない。するべきではないと思っている。そんなことをして、いままで大成した選手がおるか? (客寄せ)パンダにしちゃいかん」
かつて注目ルーキーが入団すると、球団によっては専属広報や取材規制などの過度の防衛策が取られてきた。が、闘将は「それは広報担当が必要に応じて対応すればいいだけの話や」と過保護は松井のためならずを強く説いた。
昨夏に甲子園最多の1試合22奪三振をマークし、ドラフトでは5球団が1位競合した超高校級左腕。「キャンプが待ち遠しい? 他に待ち遠しい投手がウチにおるか」と言葉とは裏腹に早くも特別扱いしていた。