才木は現状に満足しない! リーグ戦再開に向けての決意を独白した 俺は映える! 阪神・才木浩人投手(26)が27日からのリーグ戦再開に向け、サンケイスポーツの単独インタビューに応じた。今季は火曜日の男として5勝を挙げているが、三振の数が少なく、本格派投手として「見ばえ」が悪いと実感。カーブなどの変化球を織り交ぜることで直球の威力をさらに高め、相手を圧倒すると誓った。(取材構成・萩原翔、三木建次)
--今季、ここまでを振り返って
「締まりのあるピッチングが少ないという印象はもっています。四球も今年多いし…。真っすぐはすごく感じがいいのですが、変化球が2段階ぐらい落ちているなという感じはあります」
--火曜日の男
「やっぱり自分と村上を軸に回したいという思いがすごくあるだろうなっていうのは、投げててもすごく感じます。そこを崩さずに、ローテを守っていけたらいいかなとは思っています」
--例年、夏は成績が落ちている(注1)
「そうですね。昨年もめっちゃ疲れているわけではないですが、打者にすごく(直球を)捉えられているな、という印象はありました。捕手の方からは『球は悪くはない』という話はありましたが、では何がダメなんだろう…と。カーブとか、他の変化球が使えたら、真っすぐもより生きるかなと思うので、そこをうまくできたらいいかなと思っています」
--グラスノーカーブ(注2)の手応えは
「もうちょっと…という感じです。試合が続いて、ちゃんと練習できなかった。自分の思い通りに、まだコントロールできていないので」
--ものにできれば
「すごく強みは増します。今年、三振が自分の中では少ない。やっぱり自分のスタイルなら投球イニングと、イニング以上は三振を取らないと、と思っています」
--投球回は昨季を上回りたい
「フルシーズン、先発ローテで投げること。夏場もできるだけ波を少なくして、打たれる試合もあるでしょうが、なんとか粘って3失点以内で7回を投げていけるような試合を後半戦は増やしていきたいですね。イニング数と防御率は昨年の数字を超えたいですね。勝ち星と勝率は、ちょっと無理かなと(笑)」
--昨季は13勝
「13勝といっても勝たせてもらった試合も多いですし、勝ちに関しては本当に何とも思わないので。2桁勝ったとか…何勝したかとか、ぶっちゃけ本当にどうでもいい。160イニング投げられたというところと防御率1点台というのは、自分の中ではプラスになるかなというところです」
--リーグ戦再開へ
「(ここまで)見ばえのいい投球が少ない。ひたすら打たれているが、ひたすら粘っているという感じなので。もうちょっといいピッチングをしたい。(19日のロッテ戦で完封勝利を挙げた)デュープ(デュプランティエ)みたいな圧倒しているという投球をしたい。これからそういう試合を少しでもお見せできたらなと思いますね」