阪神・森木大智(手前)からあいさつされる阪神・石井大智=鳴尾浜球場(撮影・水島啓輔) 阪神・石井大智投手(24)が7日、今年初めて施設開放された鳴尾浜のグラウンドに一番乗り。キャッチボールなどで汗を流した。
「高知に行って再確認したこともあった。(大事なのは)継続するところだと思うので、心がけてやっていきたい」
昨年末は実家のある秋田に帰らず、プロ入り直前に所属していた四国IL・高知の練習施設で自主トレ。その時に恩師の吉田豊彦監督から「辛い経験をプラスに変えていく力はあるから、また一から頑張ってほしい」と激励された。
何度も野球を諦めかけながら、プロにまでたどり着いた苦労人。昨季は開幕1軍も中継ぎで18試合に登板し、0勝1敗、防御率6・23にとどまった。オフは柔軟性の向上を意識してトレーニングしており「壁を乗り越えて、そこ(上のレベル)に早くたどり着けるように頑張っていきたい」と気合をみなぎらせた。