大樹生命月間MVP賞に選ばれ、ポーズを取る阪神・伊藤将司 9日に10、11月の「大樹生命月間MVP賞」が発表され、伊藤将司投手(25)が初受賞しました。10月は5試合に登板して、3勝負けなしで防御率0・98。良い形で1年を締めくくりました。
JR東日本からドラフト2位で入団。同社から阪神に入団するのは、2001年D4位の赤星憲広以来2人目ということもあり、今年の年始に自主トレを公開したときには、「JR東日本からは赤星さんが最初の(プロ野球)選手。赤星さんに負けない結果を出していきたい」と意気込んでいました。
先輩は1年目に盗塁王を獲得して新人王。左腕はシーズン通して10勝7敗、防御率2・44で、球団新人左腕としては1967年の江夏豊以来となる、2桁勝利を達成しました。投手と野手で単純には比較できませんが、先発ローテーションの一角として〝赤星級〟の活躍をみせたと思います。
ルーキーイヤーを振り返り、「入団する前から(2桁勝利という)目標を立てて、実現できた。うれしく思います。(自己採点は)100点」と声を弾ませました。赤星は2年目以降も中心選手として2度の優勝に貢献。伊藤将も先輩に続いて、優勝へと導いてくれるでしょう。(菊地峻太朗)