オンラインでの取材に応じるサッカー日本代表の森保一監督=17日午後 サッカー日本代表と東京五輪男子代表を兼務する森保一監督が17日、オンラインで取材に応じ、新型コロナウイルスの影響で10月、11月に予定されていたワールドカップ(W杯)アジア2次予選が来年に延期されたことに「日程は自分の努力で変えられるものではない。今できることを続ける」と冷静に受け止めた。
10、11月は国際サッカー連盟(FIFA)が定め、選手を招集できる国際試合日があり、現時点では予選が延期されても据え置かれている。森保監督は「何らかの形で活動できるのであれば試合をするなりキャンプをするなりしたい」と、この期間に代表活動を模索していることを明かした。
移動を伴う国際親善試合の開催は困難とみられるが、Jリーグ勢だけを集めた国内合宿、海外組による欧州合宿が候補に挙がる。現在はJリーグ視察に力を入れ、海外組とはオンライン面談も実施したい意向で「(予選)再開に向けて準備する」と話した。
コロナ禍で代表の活動が止まり、自身の存在意義を考えることもあるというが「右往左往してバタバタせず、今できることをやって明日につなげる。それを感じてもらうことが一番大きな発信だ」と語った。