東京都港区のIT関連会社役員の50代男性とみられる遺体を遺棄したとして代表取締役水口克也被告(49)が逮捕、起訴された事件で、警視庁麻布署捜査本部は5日、静岡県の山中で5月下旬に遺体を発見し、行方不明だった男性と判明したと発表した。被告が死亡の経緯も知っているとみて調べる。
捜査本部によると、死亡したのは東京都港区六本木7丁目、神山猛さん=当時(54)。DNA型鑑定で身元を特定した。
5月29日に静岡県伊豆市湯ケ島の山林で、ボストンバッグに入った状態で胴体のみが見つかった。手脚や頭部は切断されたとみられる。一部白骨化し、服は着ていた。
捜査本部は4月、被告が昨年10月上旬にいずれかの場所へ遺棄したとして死体遺棄容疑で逮捕。その後に同罪で起訴された。