「芥川龍之介と掛仏(大正13年、田端の書斎にて)」 初公開資料①「掛仏」
企画展「芥川龍之介 百回忌によせて─「河童忌」を振り返る─」が田端文士村記念館(田端6-1-2)で6月6日(土)から開催される。9月19日(土)まで。
「河童忌」は芥川龍之介の命日7月24日に開催されてきた偲ぶ会を指し、本年は百回忌にあたる。参列者が記した「芳名帖」や初公開資料から「河童忌」の歴史を辿り、死後も続いた龍之介と友人らとの心の交流を紹介する。
また、百回忌当日となる7月24日(金)には、芥川龍之介令孫・芥川耿子氏と菊池寛令孫・菊池夏樹氏を迎えた特別対談も開催。知られざる二人の関係性について、家族に受け継がれたエピソードを語る。
企画展「芥川龍之介 百回忌によせて─「河童忌」を振り返る─」
開催期間
6月6日(土)~9月19日(土)午前10時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
※休館日を除く
開催場所
アクセス:JR京浜東北線・山手線 「田端駅」北口から徒歩2分
※駐車・駐輪場は、隣接の有料施設をご利用ください
入場料
詳細
企画展の見どころ
1. 初公開資料①!「掛仏」※個人蔵
「掛仏」とは鏡板上に仏像を現したもので、仏教美術としても好まれている。生前に龍之介の書斎に掛けられていた愛用品。
2. 初公開資料②!「芥川龍之介一周忌写真」※個人蔵
一周忌法要は命日より一か月早い、6月24日に行われた。妻・文と長男・比呂志が龍之介の遺影に向かう様子が写っている。
初公開資料②「芥川龍之介一周忌写真」
3. 佐佐木茂索旧蔵「第三回河童忌記念帖」昭和5年7月24日
菊池寛や小杉放庵による俳句や画、川端康成の揮毫など、多くの文化人たちの筆跡が残された芳名帖。長年にわたり開催され続けた「河童忌」の歩みを今に伝える貴重な記録資料として、佐佐木茂索旧蔵「河童忌」芳名帖22冊(※鎌倉文学館蔵)を初めて一堂に展示する。
佐佐木茂索旧蔵「第三回河童忌記念帖」 昭和5年7月24日 鎌倉文学館蔵 写真提供:鎌倉市
企画展関連イベント 河童忌2026 芥川龍之介百回忌特別対談「孫が語る芥川龍之介と菊池寛」
龍之介は生前、「何時も兄貴と一しよにゐるやうな心もちがする」と菊池寛の印象を語っていたが、その言葉通り、菊池は龍之介の死後も、遺された龍之介の家族を支え続けた。龍之介を偲ぶ「河童忌」の継続的な開催も菊池の尽力によるところが大きい。
龍之介の百回忌当日、それぞれの家庭に伝わる知られざるエピソードを、二人の令孫が初めて語り合う。
開催日時
開催場所
講師
芥川耿子氏(芥川龍之介令孫)・菊池夏樹氏(菊池寛令孫)
定員
参加費
申し込み締切
芥川耿子氏
菊池夏樹氏
申込方法
往復はがき記載事項
① 河童忌2026
② 氏名(ふりがな・2名の場合は全員分)
③ 郵便番号・住所
④ 電話番号
⑤ 年齢
返信用表面:
応募者の住所・氏名(※2名の場合は代表者)
詳細
問い合わせ
電話:03-5685-5171