「打って勝つ喜び、負けて悔しい思い、どちらも経験しましたけど、打てずに負けて悔しい思いをして責任を感じることが多かった。まだ4番としての理想がわからないですけど、来年は4番として勝ちに貢献して喜びを感じて、その先にどうしたいかが見えるように頑張りたい」
チームは2年連続最下位。現状に満足せず、さらに上を目指すため「3割、30本、100打点が達成できなかったので、来年はそこを最低ラインに」と宣言。その先には令和初の「三冠王」も見えてくる。「本塁打も打点も2位だったので、巻き返してタイトルを取れるように。(三冠王は)取れればいいですけど、まだまだ足りないところばかり。着実にキャリアハイを目指して頑張ります」と謙虚に口にした。
昨年末、九州学院高2年時の2016年に経験した熊本地震で被災した熊本城復旧のため2年分の本塁打、打点数に応じて決めた計86万円を寄付。「もっともっと恩返ししたい」と今季も1本塁打ごとに定めた額を寄付し、来季も継続する。
色紙には「優勝へ全集中」と、漫画とアニメ、映画が大流行し、社会現象となった『鬼滅の刃』でおなじみのフレーズを書き込んだ。好きなキャラクターは煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)。来季も炎のように打ちまくり、神宮の右翼席を熱くする。(赤尾裕希)