2018年の春季キャンプ。藤浪(左)にインタビューした森アナ(右)は記念撮影。スカイツリーみたいに背が高い!?(森アナ提供)
ギャラリーページで見るこれぞ、虎党の醍醐味-。読売テレビの朝の情報番組「朝生ワイド す・またん!」の顔、森たけしフリーアナウンサー(60)が、阪神をゆるく語るコラム「と・らたん!」。第3回は開幕からアップダウンの激しい虎に大喜び!? 30日のヤクルト戦で先発する藤浪晋太郎投手(26)にスカイツリー投法を求めた。
開幕して30試合、日程の4分の1を終了。15勝14敗1分、貯金1です。
こんなジェットコースター体験ロケみたいな毎日が、あと90試合もあって、はたして私の体はもつのでしょうか?
開幕が6月19日。阪神は敵地で15試合、そのあと甲子園で15試合という特殊な日程。ようやく開幕したら2勝10敗(泣) もうアカン! と思い溺れるものはわらをもつかむと「す・またん!」でヤケクソで「モリビエ」(注1)を登場させたら、驚異のV字回復! 広島で連勝! その後、甲子園の5カードを9勝3敗1分け! モリビエ効果継続中で連敗なし! 序盤があまりにボロボロだったせいで貯金1なのに、夢のような幸福感を味わえています。
だから、阪神ファンはやめられない。
何せ、出入りの激しい30試合でした。阪神ファンの「アホな子ほどかわいい」的な愛情は、負けても勝っても、まるでわが子のように注がれるのです。10連敗できる底力をもつ阪神を応援する! という道を選んだことが、人生の修行であり、喜怒哀楽に苦しむ毎日の始まりであることは、ファンの誰もが感じていると思います。
変則日程で選手もエドワーズさん、マルテさん、岩崎さん、糸原さん、守屋さんらが離脱。一方で、明るい話題は開幕2軍のサンズさんが、1軍昇格してすぐにDeNAの山崎さんから逆転ホームラン!(注2) その後も神話的な大活躍!
そして、マルテさんに代わっていきなり4番に入った大山さん! 貫禄が出てきました! 焦った空振りなどが減り、カウントを作れる風格が出ました。こんなに急に人間って変われるの? ただし、代打みたいに、やたらに初球を振らなくても良いと思います。あと、暴走悪送球注意でお願いします!
最後に!
藤浪さんの復活! 2018年春季キャンプでインタビューしましたが、本当にあれこれ細かくピッチングのことを考えているのだなあというのが良くわかりました。私は「スゴい球投げてるし、そんなに考えんでええのちゃうの?」と思いましたけど。
SNSは最近されてないようですが、以前に私の書き込みにすら「ありがとうございます!」と丁寧に返信して下さり、高校からスーパースターだった若者とは思えない律義さにビックリしました。順調なら30日のヤクルト戦で先発ですね。
甲子園では17年4月27日のDeNA戦を最後に勝利から見放されていますが、ビジターでは5連勝中! 投げるスカイツリーみたいなご活躍を期待しております!(フリーアナウンサー)
※注1 6月に出演したABCラジオ「ドッキリ! ハッキリ! 三代澤康司です」で森アナは疫病にまつわる妖怪「アマビエ」にちなんだ「モリビエ」をデザイン。「す・またん!」で紹介するや、阪神が勝ちだした。
※注2 6月27日のDeNA戦(横浜)。昇格即「6番・左翼」で先発出場したサンズは1点を追う九回2死一、二塁で山崎から逆転3ラン。連敗を3で止めることに貢献した。