対戦形式の練習で打球を頭部に受け、マウンドに倒れ込むヤンキース・田中=ニューヨーク(AP=共同)
ギャラリーページで見る 米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手は4日、ニューヨークの本拠地ヤンキースタジアムで新型コロナウイルスのため3月中旬に中断していたキャンプの再開初日に臨み、対戦形式の練習で頭部に打球を受けた。
CTなど複数の検査で異常は見つからず、入院しなかった。ただ、脳振とうのような症状があったため、復帰はリーグの規定に基づくことなり、調整遅れは避けられず、今月下旬の開幕からの先発陣入りが危ぶまれる事態になった。
田中は4人目の打者だった外野手スタントンの鋭いライナーが当たり、マウンドに倒れ込んだ。医療スタッフらが状態を確認し、会話はできる状態で、両脇を支えられながらベンチ裏に下がった。ブーン監督によると、球場を離れる前は脳振とうのような症状があったものの徐々に和らいだという。メジャー1年目から昨季まで6年連続で2桁勝利を挙げている田中はツイッターに「患部に痛みはありますが、それ以外は元気です。できるだけ早く、またマウンドに上がれるように頑張っていきたいと思います」とつづった。(共同)