アスレチックス戦とのオープン戦の四回、三遊間を抜く左前打を放ち“メジャー初マルチ安打”をマークしたレッズ・秋山翔吾 米大リーグ、レッズの秋山翔吾外野手(31)=前西武=が6日(日本時間7日)、米アリゾナ州メサでのオープン戦、アスレチック戦に「1番・中堅」でスタメン出場し、3打数2安打。メジャー初マルチ安打をマークした。7日(同8日)のロイヤルズ戦(サプライズ・スタジアム)、さらに8日(同9日)のエンゼルス戦(グッドイヤー・ボールパーク)と3試合連続で出場する。
「いい外野手の若い選手、実績のある選手がたくさんいる中で、レギュラー争いというか自分としても(定位置を)確保するために、内容もやりたいけど欲を言えば内容も結果もほしい」
オープン戦出場、7試合目で初めての複数安打でも表情は引き締まったまま。前日5日(同6日)に昨季、中堅でレギュラーだったニック・センゼル外野手(24)が右肩の故障から戦列に復帰。DHで3打数無安打だったが、3年総額2100万ドル(約22億7000万円※契約時のレートで換算)という大型契約を結んだ秋山でも危機感は常にあるようだ。
デービット・ベル監督(47)は試合後に「いい打席を見せ続けている。ストライクゾーンもよく見えているようだ。毎日順応していっている」と評価した。メジャーの速球派やパワーピッチャーへの対応を課題に挙げている秋山。日本のヒットメーカーは試行錯誤の日々を過ごしている。