【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)3日(日本時間4日)】米大リーグ、ドジャースの前田健太投手(31)が4日(同午前5時10分開始予定)のパドレス戦に向けて、キャッチボールやダッシュで調整した。5月31日のフィリーズ戦以来、65日ぶりの勝利を目指す。
「自分が気持ちよく投げるとか、いいボールを投げるのはもちろん練習の段階では準備している。けど、試合になれば結果が大事。なんとか粘り強く投げていければ」
今季はここまで22試合(先発21試合)で、7勝8敗、防御率4・07の成績。4月に3勝(2敗)、5月に4勝(1敗)するも、6月以降白星から遠ざかる。先発したここ10試合では、勝敗の付かない試合を含めて6連敗中だ。
「いろんな数字を見て評価してもらえる部分もあると思うけど、気持ち的にはやっぱり勝っていかないと乗っていけないし、僕自身どこかで勝っていればまた変わってたと思う。そういう意味で早めに1つ勝てればいい」
今季の被打率・206はリーグ2位の好成績。WHIP(1イニングあたりに何人の走者を出したか)も1・10で8位だ。21先発のうち、9試合で打線が2点以下という援護点にも恵まれていない。
「いまより悪いときなんて本当に何十回もある。どうしても勝ち負けを(周囲に)言われるので、勝ちがつけば全然違う。早く1つ勝てればすごい(気持ちが)楽にはなる」
ナ・リーグ西地区では2位・ジャイアンツに16ゲーム差をつける独走で地区優勝7連覇は確実視される。さらに勝率・646はヤンキースを上回り、メジャートップになった。ドジャースは2年連続でワールドシリーズで敗退。1988年以来、31年ぶりの世界一が最大の目標だ。