エンゼルス10x-9アスレチックス(5日、アナハイム)エンゼルスの大谷翔平投手(24)が、本拠地でのアスレチックス戦に「3番・DH」で先発し、今季初の2試合連続本塁打となる逆転5号3ランを含む、4打数2安打1四球でメジャー自己最多となる4打点をマーク。チームの連敗ストップに貢献した。1点を追う八回の打席では同点を呼び込む押し出し四球も選んだ。2試合連続8度目のマルチで打率は・250となった。
快晴気温19度、南カリフォルニアでのナイター。2点を追う四回2死一、二塁で迎えた大谷の第3打席。カウント1-1からの3番手右腕・ペティットの真ん中高めを捉えると、打球はぐんぐんと伸びて中越え逆転5号3ランとなった。
大谷は4点を追う三回1死の第2打席で2番手右腕・メングデンの甘いコースに来た真っすぐをバットの芯で捉え、右方向への痛烈な安打とした。1死二、三塁からカルフーンの一ゴロの間に生還し、4点目のホームを踏んだ。さらに1点を追う2死満塁で迎えた九回の第5打席で代わった左腕・バクターに対し、フルカウントから押し出し四球を選んで同点の走者を呼び込んだ。
1点先制後の一回1死での第1打席で、大谷は先発右腕・ソリア相手にカウント1-2から外寄りの変化球に空振り三振に倒れた。1点リードの六回2死一塁の第4打席は、4番手左腕・王維中の前に空振り三振に終わった。
エンゼルスは一回、ラステラの先頭打者弾で1-0とした。アスレチックスは二回、プロファーの適時二塁打で同点とすると、2死からセミエンの2点適時打などでさらに3点を加え4-1と逆転に成功した。さらに三回にも4安打で3点を追加し、7-1とリードを広げた。エンゼルスはその裏、トラウトの15号2ランなど5安打で4点を返し、5-7とした。さらに四回、大谷の逆転5号3ランで8-7と逆転した。
アスレチックスは八回、オルソンの左前適時打で再び8-8の同点に追いつくと2死三塁からの暴投でチャップマンが生還。9-8と勝ち越した。その裏、エンゼルスは大谷が満塁の好機で押出し四球を選んで9-9の同点に追い付く。さらに九回、2死一塁からガルノーがサヨナラ適時二塁打を放ち、4時間13分に及んだ熱戦に終止符を打ち、連敗を2で止めた。