逆転の3ランを放ったバレンティンは全身で喜びを表現。ナインと歓喜のタッチを交わした(撮影・長尾みなみ) (セ・リーグ、巨人6-11ヤクルト、2回戦、1勝1敗、13日、東京D)ヤクルトは13日、巨人2回戦(東京ドーム)に11-6で勝ち、対巨人通算700勝を達成した。「4番・左翼」で先発出場したウラディミール・バレンティン外野手(34)が、四回のソロに続いて、4-5の七回に3号の逆転3ランを放ち、試合を決定付けた。山田哲人内野手(26)、雄平外野手(34)も本塁打を放ち、今季初のクリーンアップそろい踏み。早くも今季5度目となる逆転勝利で、セ・リーグ単独首位に再浮上した。
打った瞬間に確信し、バットをほうり投げた。これぞ4番。4-5の七回2死一、二塁、バレンティンは吉川光の直球を完璧に捉え、この日2本目となる逆転のアーチを敵地に架けた。
「前の打席で併殺(三ゴロ併殺打)だったので何とかしたかった。本塁打を狙っていました」
一回に3番・山田哲が先制2ランを放ち、四回にはバレ、5番・雄平が連続アーチ。今季初のクリーンアップそろい踏みとなったが、五回に追いつかれ、六回に勝ち越しを許した。嫌な流れの中、再び4番が一発を放ち、両軍計7本塁打の空中戦を制した。