歌手、松山千春(70)が25日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜後9・0)に生出演。プロ野球巨人の新監督に日米通算507本塁打をマークした強打者で球団OBの松井秀喜氏(52)が就任することについて語った。
松井氏は米大リーグのヤンキースでも活躍し、「ゴジラ」の愛称で親しまれたかつての人気選手。これまで本格的な指導経験はなかったが、満を持して古巣の指揮を執る。就任会見では昨年6月に死去した長嶋茂雄さんへの思いを口にし「正直この姿を見ていただきたかった。ここで(就任要請を)受けなくてはいけないと思った」と決断理由を語った。推定年俸2億円の3年契約で、今月30日の秋季練習からチームに合流する予定。
松山は「この頃さ、今、日本シリーズだけど野球に興味がなくなってきたんだよ。だから昔なら絶対言えた巨人の1番から9番言えたんだけど、今の巨人のラインアップ言えるかって言われたら正直、自信がないです。マネジャーの(井上)元に『俺、巨人の選手、今、なかなか分かんないだけどお前、誰か分かるのいるか?』って言ったら、『丸(佳浩)でしょ』。『お前、丸は元々、広島じゃないか』。そうやって考えたらな、なかなかジャイアンツに対してな、盛り上がる気持ちがちょっと欠けてきてたりなんかして」と明かしていた。
■松井 秀喜(まつい・ひでき) 1974(昭和49)年6月12日生まれ。石川県出身。星稜高で甲子園に4度出場。93年ドラフト1位で巨人に入団し、リーグMVP3度、首位打者1度、本塁打王、打点王各3度などに輝いた。2003年にヤンキースへFA移籍し、09年のワールドシリーズでは優勝して日本選手初のMVPを獲得した。エンゼルスなどを経て12年にレイズでプレーし引退。日米通算2504試合で打率.293、507本塁打、1649打点。13年に国民栄誉賞を受賞。18年に野球殿堂入り。
■松山 千春(まつやま・ちはる)本名同じ。1955(昭和30)年12月16日生まれ。北海道足寄町出身。足寄高卒業後、75年に「全国フォーク音楽祭」北海道大会への出場をきっかけに、77年にシングル「旅立ち」でデビュー。以降、多くのヒット曲を生み出す。