阪神・粟井一夫球団社長(62)が26日、会見を開き、藤川球児監督(46)に2027年から新たに3年契約を打診し、受諾されたことを発表した。25年シーズンから指揮を執る藤川監督は同年から3年契約を結び、27年が最終年だったが、契約延長。契約最終年の前年で再契約を結ぶのは異例だ。
粟井社長は「今シーズンも連覇はできました。これは素晴らしいことですし、これを評価してのことが一番。後半どうしても9月からクライマックスシリーズ、大変厳しい戦いになりました。この状況、それと来年以降DHが入ってきて、(セ・リーグの)野球が少し変わってくる。今のままの形でやっていても、なかなか来年以降厳しいだろうということで、これはチームを作り直す必要がある。特に戦術面。DHが入ってくるので。そのあたりを監督と相談してですね、今回3年くらいのタームは最低必要であろうということで、やっていこうとなりました」と説明した。
藤川監督も取材に応じ、「受ける準備があるかどうかですから、その準備はありましたので、やらせていただきますというところ。野球は常に新しくなるし、いろんなところで創造していくという、作り上げていく」と意気込んだ。これで藤川監督は2025年から29年まで、計5年間の長期間で指揮を執ることになった。