来日中の米大リーグ、パイレーツのポール・スキーンズ投手(24)が24日、東京都内で小学生約50人を対象にMLB主催の野球教室に登場した。
キャッチボールの練習では変化球の握りを教えるなど丁寧に助言を送り、質問コーナーでは少年たちからの質問に笑顔で応じた。
最速164キロを誇り、2025年にはサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)にも輝いた若き剛腕は「どうしたら速い球を投げられますか?」と聞かれ、「君たちの年代にはいろんなポジションをやってみて、能力を高めることに集中してほしい。野球を楽しむことが大事だよ」とメッセージを送った。
約1時間の野球教室を終え、「日本の野球を知ることができたし、こういう機会に恵まれてよかった。文化や国を越えてお互いに(野球を通じて触れ合う)体験できてうれしい」と笑顔で振り返った。
日本での観光も楽しんでいるという24歳は「日本については良い話しか聞いてなかったし、いつか行ってみたいと思っていた」と語り、国の印象については「日本は街の人も含めてすばらしい国。(街並みが)きれいだし、食事もおいしい」とはにかんだ。
寺院や国技である相撲などの日本文化も満喫。食事では和牛やすしに舌鼓を打ち「すしではまぐろやサーモンを食べた。まずいと思うものは一つもなかったよ」とご満悦の様子だった。