明治安田J1リーグ第1節第2日(8日、C大阪2-1岡山、ハナサカ)C大阪は岡山に逆転勝ちでシーズン初戦を制した。
スペイン人のパブロ・マチン新監督の下で開幕を迎えたC大阪はMF香川真司(37)、FW横山夢樹(20)らが先発。試合を優位に進めたかったが、序盤に主導権を握ったのは岡山だった。前半8分にセットプレーの流れからMFブラウンノア賢信にがネットを揺らし、先制に成功した。
早々にビハインドを背負ったC大阪は20分、後方でのパス回しからMF岡澤昂星が長いスルーパスを中央に送ると、走り込んだFW桜川ソロモンが右足で豪快にたたきこんで同点に追いつく。さらにその4分後、中央で香川が左の横山にパスを送り、横山は中央に切れ込んで右足シュート。これが左のポストにはね返ってネットを揺らし、逆転に成功した。
リードして迎えた後半13分には昨年9月に右膝前十字靭帯断裂、半月板損傷の大けがを負ったMFルーカスフェルナンデス(32)が途中出場で復帰。選手を入れ替えながら戦い、最後までリードを守り切って21843人が入った満員のスタジアムで歓喜の声がこだました。
28年ロス五輪世代である横山の活躍で、マチン監督のシーズン初陣を勝利で飾った。