1988年、第70回全国高校野球選手権で優勝し、優勝旗を手に場内を一周する広島商ナイン 春夏計7度の甲子園優勝を誇る広島商高の新監督に花坪研氏(46)=前部長=が8月1日付で就任したことが3日、分かった。今夏まで指揮を執った荒谷忠勝監督(49)は退任し、総監督に就任する。
広島商は広島大会決勝で福山に3-4で敗れ、7年ぶりの夏の甲子園出場を逃していた。同校OBの花坪氏は外野手として1998年選抜大会に出場。神奈川大を経て、高校教員となり、尾道商、広島商、大竹で副部長として指導。尾道商の監督として2016年秋、19年秋の広島大会準優勝に導き、中国大会に出場している。20年4月から広島商に復帰し、部長を務めていた。
サンケイスポーツの取材に「歴史と伝統のある広商の監督として、身が引き締まる思い。新しい歴史を作れるように生徒と一緒にやっていきたい」と話した。既に新チームは始動しており、今月中旬から始まる秋季広島大会の地区予選から選抜出場を目指す戦いが始まる。