第1試合 勝利した井上聖矢(右) (C)RIZIN FF RIZIN LANDMARK 14 in SENDAI(6日、ゼビオアリーナ仙台)第1試合はMMA、5分3回(61.0kg)。赤田功輝(27)=FIGHTER’S FLOW=と熊本のキックボクシング団体RUSH ON初代フェザー級王者の井上聖矢(22)=THE BLACKBELT JAPAN=が対戦。井上が3回2分8秒、左フックでKO勝ち(スタンドパンチ)を収めた。本大会はABEMA PPVで視聴できる。
平本蓮の「BLACK ROSE」から離脱し、ブレイキングダウンなどに参戦した赤田とMMA2戦目の〝火の国のKOボーイ〟こと井上。RIZIN初となる東北での大会で、青森出身の赤田はタックルからの組み技で1、2回は攻めた。一方、井上は2回終盤に膝蹴りで対抗。3回に入ると打撃で優位に立ち、連打から最後は左フックでマットに沈めた。大きなダメージを受けた赤田は担架で運ばれた。
どうしても勝ちたかった。井上はマイクを手にすると、昨年のクリスマスに父が「ステージ4」の末期がんに侵されていることを告白。この日は会場にその父が観戦しており、「自分はMMA初めて5カ月ぐらい。前回は負けたんですけれど、こうやって頑張れば結果で報われるんです。お父さんもこれに刺激を受け、がんに打ち勝ってほしいです」と励ましていた。
★RIZIN(ライジン)
団体によると、RIZINというタイトルには日本古来より伝わる雷(いかずち)の神である「雷神」と陽が昇る「rise(rising)」という意味が込められている。